アクセシブルライブラリー

視覚障害者の読書体験をアクセシブルなものへ

いつでも、どこでもアクセシブルな電子書籍を楽しめる、視覚障害者のための電子図書館サービス

アクセシブルライブラリーとは

視覚障害者に特化したUI

本サービスの開発陣とアドバイザリースタッフには視覚障害を持つメンバーがおり、常に視覚障害者の立場でシステムの開発を行っています。Webサイトはスクリーンリーダーで理解しやすい構成になっており、視覚障害者が自力で操作することが可能です。

滑らかで聞き取りやすい音声自動読み上げシステム

最新の音声合成技術を採用しており、長時間聴取でも疲れず、障害者が好む高速再生にも対応。なめらかで自然な音声で、好みの声を選択することも可能です。さらに、変換辞書データは随時更新されるため、読み上げ精度は日々向上し続けます。

利用しやすいサービス体系

サービスの維持、アップデートを可能にするため、導入先の自治体より利用料をいただきます。本サービスはシステム構築費やコンテンツの追加購入費が必要無く、利用料は自治体の人口に応じた階層による月額定額制(いわゆるサブスクリプション・モデル)でのご提供となるため、予算措置が取りやすく、利用しやすい体系にしております。

待ち時間なしで読める読み放題コンテンツ

アクセシブルライブラリーで提供しているコンテンツはすべて、読み放題で提供しています。利用者は他者の返却待ちをする必要が無く、いつでも、どこでも読みたいコンテンツを利用することができます。
コンテンツの種類は順次、自動的に増えていくため、利用者は常に新しいコンテンツと出合うことができます。

視覚障害者に新しい読書機会を提供するために

2019年6月に成立した「読書バリアフリー法」により、障害の有無にかかわらず、すべての人が読書による文字・活字文化の恩恵を受けられる社会が求められています。
一方、現在視覚障害者が図書館で利用できる作品は、点字翻訳と音声朗読による図書がメインとなっています。

現状の課題

  • 各地の図書館における朗読ボランティアの数には限りがあり、提供できる書籍数がなかなか増えない
  • すべての視覚障害者が点字を理解できるわけではなく、点字図書では対応できない利用者が多く存在する
  • 著作権保護の観点から、音声化の容易なセキュリティの無い電子書籍ファイルの提供は難しい

アクセシブルライブラリーを導入することで、視覚障害者は音声自動読み上げによる読書を独力で行うことが可能になります。
障害者のニーズに対応した機能を充実させるとともに、 出版社や著作権者にご協力いただき、ジャンルを問わず、様々なコンテンツを提供できるサービスを実現します。

利用者の声

手動弁利用者 Aさん

操作性が簡単で使いやすく、音声の種類や倍速が変えられるので快適に聞くことができました。

全盲利用者 Bさん

ネット環境があれば使用できるこのようなサービスは、例えば中途失明をした方などの世界を広げるきっかけにもなるかもしれないと感じました。

全盲利用者 Cさん

視覚障害者が本に触れる機会を増やしてくれる素晴らしいサービスになると感じました。

よくある質問と回答

(質問1)企業や学校でも導入できますか?
(回答1)本サービスのご提供は、市区町村の自治体に限ります。また、現在都道府県での提供も行っておりません。

(質問2)導入費用を教えてください
(回答2)導入費用は自治体の人口規模で変動します。詳細はアクセシブルライブラリー担当までお問合せください。

(質問3)提供コンテンツ数を教えてください
(回答3)順次取り扱いコンテンツ数を拡充し続けています。最新の情報はお問合せよりご案内いたします。

(質問4)利用者はどのようにサービスを利用しますか?
(回答4)導入先自治体から「利用者IDカード」を受け取り、カードのQRコードをお手持ちのスマートフォンなどで読み込むことでサービスにアクセスします。
スクリーンリーダーを使ってサービスを操作でき、提供する電子書籍はすべて読み上げ可能な許諾を受けています。

(質問5)コンテンツが増えると、自治体が負担するシステム利用料は上がりますか?
(回答5)コンテンツが増えても自治体での負担額は変わりません。その他、機能拡充等が発生した場合にも月額費用は変動いたしません。

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